29日の東京株式市場は、北朝鮮のミサイル発射を受け、リスク回避で売りが進み、日経平均株価は約4カ月ぶりの安値をつけた。日経平均の終値は前日より87円35銭(0・45%)低い1万9362円55銭。東京証券取引所第1部全体の値動きを示すTOPIX(東証株価指数)は、同2・36ポイント(0・15%)低い1597・76。出来高は13億8千万株。
早朝のミサイル発射で、くすぶっていた北朝鮮情勢の緊迫化懸念が再燃し、日経平均は一時、前日より160円超下げた。ただ、次第に下げ幅は縮小し、市場からは「パニック的な売りが押し寄せている状況ではない」(大手証券)との声も出ている。
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