2018年3月23日金曜日

時速239キロで走行疑い バイクの会社員を書類送検

 千葉県木更津市と川崎市を結ぶ高速道路「東京湾アクアライン」(法定速度時速80キロ)を大型バイクに乗って時速239キロで走行したとして、千葉県警は23日、同県柏市の男性会社員(33)を道交法違反(速度超過)の疑いで書類送検した。県警はスピード違反の摘発では過去最高の速度とみている。

 県警によると、バイクは英国トライアンフ社の「デイトナ675SE」。男性は速度超過時の速度計を写した動画を「最高速チャレンジ」などと題して動画投稿サイトに投稿。動画では、速度計が最高で279キロを示していた。

 男性は「バイクのツーリング動画を投稿していたが、コメントが少なかったので今回の投稿を思いついた」と供述している。

 書類送検容疑は、昨年5月24日午前3時50分ごろ、木更津市の東京湾アクアライン上り線で、時速239キロを出してバイクを運転した疑い。

 今月1日には、東京都の中央自動車道の法定速度が時速100キロの区間を、米国製の「ダッジ・チャレンジャー」と呼ばれるスポーツカーで、時速235キロで走行したとして、警視庁が同容疑で40代男を逮捕した。〔共同〕

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