道交法違反の疑いで書類送検された男性が公開した時速２７９キロを示すメーターの映像（千葉県警提供）千葉県木更津市と川崎市を結ぶ高速道路「東京湾アクアライン」を大型バイクに乗って時速２３９キロで走行したとして、千葉県警高速隊は２３日、道交法違反（速度超過）の疑いで、同県柏市の男性会社員（３３）を書類送検した。高速隊によると、速度超過時のメーターの映像を動画投稿サイトで公開。「評価されたかった」と供述している。
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高速隊によると、バイクは英国トライアンフモーターサイクルズの「デイトナ６７５ＳＥ」。男性は動画を「最高速チャレンジ」などと題して投稿し、映像では最高で２７９キロを示した。「横風がなく、安定して走行できるのでアクアラインのトンネル部分を選んだ」とも供述した。
書類送検容疑は、昨年５月２４日午前３時５０分ごろ、木更津市の東京湾アクアライン上り線のトンネル内で、指定速度８０キロを１５９キロ超過してバイクを運転した疑い。
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