2018年3月28日水曜日

アップル、「Apple Pencil」に対応した新しい9.7インチ「iPad」を発表

Apple、Apple Pencilに対応した新しい9.7インチiPadを発表

さらに高性能で、パワフルなARアプリケーションのためのデザインで、価格は37,800円から

 ※参考画像は添付の関連資料「参考画像(1)」を参照

 シカゴ—Appleは本日、最も人気のあるiPadをアップデートし、Apple Pencilに対応したことに加え、性能をさらに高めました。価格は、37,800円からです。新しい9.7インチのiPadとApple Pencilを使うことにより、アイデアをスケッチしたり、メモを手書きしたり、スクリーンショットをマークアップしたりといった作業を、よりクリエイティブかつ生産的に行うことができるようになります。新しいiPadはこれまで以上に多用途、高機能で、大型のRetinaディスプレイ、A10 Fusionチップ、そして没入感のある拡張現実を実現する高度なセンサーを特長とし、抜群の携帯性と使い勝手、そして一日中使えるバッテリー駆動時間を提供します(1)。

 「iPadは私たちが描くコンピューティングの未来であり、世界中で何億人もの人たちが毎日仕事に、学びにそして遊びに使っています。この新しい9.7インチのiPadは、最も人気のあるiPadで人々が気に入っているすべてをさらに改良し、創造性と学びにインスピレーションをもたらします。最も人気で、お手頃価格のiPadが新たにApple Pencilに対応することで、Appleの最も創造的なツールの一つが持つ先進の機能をより多くのユーザに提供します。このiPadはまた、高性能なA10 Fusionチップと大きく美しいRetinaディスプレイ、高度なカメラとセンサーを備え、他のデバイスではとうてい不可能な、信じられないようなARのエクスペリエンスを可能にしています」と、Appleのプロダクトマーケティング担当バイスプレジデント、グレッグ·ジョズィアックは述べています。

 ※参考画像は添付の関連資料「参考画像(2)」を参照

 iPadの美しい9.7インチRetinaディスプレイは、すばらしく細部にいたるまでの詳細と鮮やかな色を表現し、Apple Pencilに対応し、より高解像度のタッチセンサーを特長としています。iPad Proで初めて採用されたApple Pencilは、学生やプロ、そしてクリエイターの間で人気のある多用途ツールとなっていましたが、今回さらに多くのお客様に使っていただけるようになりました。

 Apple Pencilは驚くほど流麗で自然なスケッチの体験を提供します。高度なセンサーが筆圧と傾きの両方を計測し、ピクセル単位の正確さと敏速な反応を提供するため、NotabilityやPages、Numbers、KeynoteそしてMicrosoft Officeといったアプリケーションでノートを取ったりイラストを描いたりといった作業にぴったりです。iPadのパームリジェクションテクノロジーにより、Apple Pencilを使う際に手をスクリーンの上に置いたまま書くことも可能です。

 新しいiPadは、Appleの設計による64ビットデスクトップクラスのアーキテクチャを持つA10 Fusionチップを搭載し、これまでより40%速いCPU性能と50%速いグラフィックス性能を提供し、マルチタスクをシームレスに行い、高いグラフィックス能力を要求するアプリケーションを快適に使うことができます(2)。フロントカメラとバックカメラは非常に優れた暗所性能とHD動画録画機能を持ち、書類のスキャンや動画制作そしてFaceTimeを使った通話に活用することができます。

 ※参考画像は添付の関連資料「参考画像(3)」を参照

 新しいiPadは没入感のあるARのエクスペリエンスのためのとても美しい大型のビューファインダーです。Retinaディスプレイ、パワフルなチップ、強化されたカメラそして高度なセンサー、さらに正確なモーショントラッキングのためのジャイロスコープと加速度センサーは、次世代のARアプリケーションに対応した設計となっています。

 耐久性とモビリティを考慮した新しい9.7インチのiPadは、アルミニウムのユニボディ構造と、これまでの2倍のセルラーデータ通信速度を持つ超高速の無線を特長とし、どこにいてもこれまで以上に簡単につながることができます(3)。Apple SIMを使って、世界180の国や地域を旅行中にデバイスから直接無線データプランにつながることができます(4)。

 ※参考画像は添付の関連資料「参考画像(4)」を参照

 iOS 11はiPadにパワフルな新機能を提供します。Dockを使うと、頻繁に使うアプリケーションや書類にどのスクリーンからも素早くアクセスすることができ、Split ViewやSlide Overでマルチタスクを行うことがより簡単になります。ドラッグ&ドロップを使うと、アプリケーション間でのイメージやテキスト、ファイルの移動をこれまで以上に簡単に行うことができます。Apple Pencilはインラインスケッチに対応することでより深くiPadと連携します。ファイルアプリケーションは、ファイルがどこにあっても、例えばiPad上にあっても、iCloud DriveのビルトインサポートやBox、Dropboxなどのプロバイダのクラウド上にあってもアクセスや整理を行うことができる中心となる場所として使えます。

【価格と販売について】

 ・iPadはシルバー、スペースグレイそして新しいゴールドの仕上げが用意され、https://apple.com/jp/および直営店のApple Storeでの価格は、32GBのWi-Fiモデルが37,800円、32GB Wi-Fi+Cellularモデルが52,800円です。またApple製品取扱販売店および一部の通信事業者を通じても販売されます(価格は販売店によって異なります)。詳しくは、https://apple.com/jp/ipad/をご覧ください。

 ・Apple Pencilは10,800円での別売りとなります。

 ・学校はiPadを35,800円で、Apple Pencilを9,800円で購入することができます。

 ・iPadは本日から予約注文することができ、日本、オーストラリア、オーストリア、ベルギー、カナダ、中国、チェコ共和国、デンマーク、フィンランド、フランス、ドイツ、香港、ハンガリー、アイルランド、イタリア、ルクセンブルク、オランダ、ニュージーランド、ノルウェー、ポーランド、ポルトガル、シンガポール、スペイン、スウェーデン、スイス、アラブ首長国連邦、英国そして米国といった世界25以上の国と地域では今週末までにお客様にお届けするとともに店頭でもお渡しすることができるようになります。インド、ロシア、タイ、トルコその他の国と地域では4月に、韓国その他の国と地域では5月に販売が開始されます。

 ・iPad用のSmart Coverは4,800円で、チャコールグレイ、ミッドナイトブルー、(RED) 、ホワイトそしてピンクサンドの色が用意され、https://apple.com/jp/およびApple Storeで販売されます。

 ・iPadをAppleから購入されるすべてのお客様には、無料のパーソナルセットアップがApple Storeまたはオンラインで提供されます。パーソナルセットアップではメールとiMessageのセットアップ、App Storeからのアプリケーションのダウンロードなどをお手伝いいたします。

 ・新しいiPadの基本または応用について学びたい方は、https://apple.com/jp/today/で無料のToday at Appleセッションにお申し込みいただけます。

【Appleについて】

 Appleは1984年にMacintoshを登場させ、パーソナルテクノロジーに革命を起こしました。今日Appleは、iPhone、iPad、Mac、Apple Watch、Apple TVにより世界のイノベーションを牽引しています。Appleの4つのソフトウェアプラットフォーム——iOS、macOS、watchOS、tvOS——はすべてのApple製品でシームレスな体験を提供するとともに、App Store、Apple Music、Apple Pay、iCloudといった画期的なサービスで人々の可能性を拡げています。Appleの10万人以上の社員は世界で最も素晴らしい製品を創り出すこと、そして自分たちが生まれてきた世界をさらに良いものとして次世代へ残すことに邁進しています。

 2018 Apple Inc.All rights reserved.Apple,the Apple logo,iPad,Apple Pencil,Retina,iPad Pro,Pages,Numbers,Keynote,FaceTime,iCloud Drive,Apple Store,Smart Cover,iMessage,App Store and Today at Apple are trademarks of Apple.Other company and product names may be trademarks of their respective owners.

 iPhone商標は、アイホン株式会社のライセンスに基づき使用されています。

 1 バッテリー駆動時間は、デバイスの設定、使用状況、その他の要因により変化します。実際の結果は異なる場合があります。

 2 従来の9.7インチiPadと比較しています。

 3 ネットワークのスピードは通信事業者のネットワークに依存します。

 4 すべての通信事業者がApple SIMをサポートしているわけではありません。詳しくはお使いの通信事業者にお問い合わせください。中国では利用できません。

リリース本文中の「関連資料」は、こちらのURLからご覧ください。

参考画像(1)

http://release.nikkei.co.jp/attach_file/0475561_01.jpg

参考画像(2)

http://release.nikkei.co.jp/attach_file/0475561_02.jpg

参考画像(3)

http://release.nikkei.co.jp/attach_file/0475561_03.jpg

参考画像(4)

http://release.nikkei.co.jp/attach_file/0475561_04.jpg

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