新型 iPad は9.7インチ Retina ディスプレイ採用。従来モデルの無印 iPad と同じ画面サイズです。
8MPカメラ、10時間バッテリー、GPSやジャイロ、電子コンパス、オプションで300Mbps LTE対応など、基本的な仕様は従来の無印 iPad を踏襲。Touch IDもそのままです。
一方で、心臓部のプロセッサは 新しい A10 Fusion を採用。昨年の安価な無印 iPad (A9プロセッサ)よりもパワーアップしています。
価格は一般向けが329ドル、教育機関向けは299ドル。
2017年発売の無印 iPad (第5世代)は349ドルだったため、性能を向上しつつ一般向けにもさらに手軽になりました。
ペンシル対応ではありますが、やはり別売り。Apple Pencil は(今のところ)値下げもなく、99ドル / 1万800円(税別)。
一方、アップル純正ではなくLogitech が49ドルの「クレヨン」を販売します。
新型 iPad と同時に、アップルでは教育機関向けの施策やソフトウェアのアップデートも多数発表しています。
・従来の教育向け iCloudアカウントの標準ストレージが5GBから200GBに激増
・Pages / Keynote / Numbers が「スマートアノテーション」などペンシル対応にアップデート。本日配信
・教育機関でのiPad共有や、生徒アカウントの管理用アプリ Classroom for Mac を6月配信
・カスタム教材作成や生徒の進捗管理など、教育機関向けフレームワークの ClassKit を新たに提供
・新 iOS アプリ Schoolwork 。教師が宿題や課題を生徒に配信するため。
(更新中)
Read Again https://japanese.engadget.com/2018/03/27/ipad-apple-pencil/
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