スマートフォン向けゲーム「パズル&ドラゴンズ」(パズドラ)の広告で不当表示があったとして、消費者庁は28日、供給元のガンホー・オンライン・エンターテイメント(東京)に対し、課徴金5020万円の支払いを命じた。
パズドラは、パズルを解きながら敵を倒して自分のキャラクターを育てるゲームで、金を支払えば強くなるキャラクターを入手できる可能性が高まる。ガンホー社は昨年2月に実施したサービスで、入手できるキャラクター13体について、より強く育つ能力があると宣伝していたが、その通りに強くなるのは2体だけだった。このため、同庁が景品表示法違反で再発防止などを求めていた。
同社は、13体がより強く育つよう対応済みだとしたうえで、「命令を踏まえて今後の対応を慎重に検討したい」としている。(末崎毅)
Read Again https://www.asahi.com/articles/ASL3X62H4L3XUTIL03X.html
0 件のコメント:
コメントを投稿