近鉄は26日午後3時50分ごろ、橋脚の傾きのため25日朝から運転を見合わせていた南大阪線大阪阿部野橋―河内天美間の上下線で運転を再開した。25、26の両日で、計約25万7千人に影響した。
近鉄によると、南大阪線では25日、大阪府松原市にある橋の橋脚が上流側に傾き、78ミリずれていたことが判明。雨による増水で川底が削られたとみられる。傾きを直すために、土台部分にくいを打つ作業が26日までに完了した。同日午後の試運転で、橋脚の安全が確認された。
橋の強度に問題はなく、今後も傾斜計で傾きがないか監視を続ける。再開後も、橋上を通過する際は徐行運転する。〔共同〕
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