2018.4.30のニュース
30日午前10時35分ごろ、神奈川県伊勢原市石田の小田急小田原線の線路付近で土砂が陥没しているのを点検中の係員が発見した。復旧作業のため本厚木-伊勢原間で上下線が午後3時ごろまで運転を見合わせたほか、特急ロマンスカーが全線で夜まで運休し、ゴールデンウイークを利用した箱根の観光客らに影響が出た。
小田急電鉄によると、上り線のレール横に直径約1メートル、深さ約3メートルの穴が見つかった。同社が穴を埋め、試運転した上で再開を決めた。同社は陥没の原因を調べている。
ロマンスカーは計54本が運休。専用車両の準備などに時間がかかり、下りが午後6時40分に運転を再開した。上りも午後8時半ごろに再開する予定。
影響人員は全体で約3万5千人。
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