NTTドコモは、利用したデータ量に応じて4段階の定額料金が適用される新料金プラン「ベーシックシェアパック」と「ベーシックパック」を5月25日から提供すると発表しました。
利用したデータ量に応じて料金が変動
NTTドコモが発表した「ベーシックシェアパック」と「ベーシックパック」は、事前に報じられていたとおり、実際の利用データ量によって自動的に料金が変動するため料金の払い過ぎがなく、主にデータ利用量が少ないユーザーにメリットの大きい料金プランです。
2017年にauが提供を開始した「auピタットプラン」にドコモが続いた格好です。
家族なら「ベーシックシェアパック」
家族でデータ量を分け合うことができる「ベーシックシェアパック」は、データ利用量に応じた「ステップ」が5GB(6,500円)、10GB(9,000円)、15GB(12,000円)、30GB(15,000円)で区切られています。
一人で使うなら「ベーシックプラン」
一人で利用するユーザー向けの「ベーシックプラン」は、ステップが1GB( 2,900円)、3GB(4,000円)、5GB(5,000円)、20GB(7,000円)で区切られています。
「ずっとドコモ割プラス」などと組合せ可能
「ベーシックシェアパック」「ベーシックパック」は、長期利用者割引の「ずっとドコモ割プラス」や月額980円の「シンプルプラン」、機種が限定される「docomo with」と組み合わせることで、割安な料金でスマートフォンを利用可能です。
「ずっとドコモ割プラス」は、パケットパックの料金割引か、dポイントのいずれかを選択可能です。dポイントを選ぶと、期間と用途は限定されますが、料金割引の1.2倍のポイントを受け取ることができます。
現行の一部料金プランは5月24日で新規申込受付終了
「ベーシックシェアパック」「ベーシックパック」の提供開始に伴い、「シェアパック5/10/15」「ビジネスシェアパック5/10/15」「データSパック」「データMパック」は5月24日をもって新規申込の受付が終了となります。
現在、これらのプランの契約しているユーザーは、そのまま継続して利用することが可能です。
Source:NTTドコモ 報道発表, ベーシックパック・ベーシックシェアパック
(hato)
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