経団連の榊原定征会長は23日の記者会見で、財務省の福田淳一事務次官の女性記者へのセクハラ疑惑を巡り「極めて不見識だ。(財務省は)襟を正してセクハラを根絶する組織内の意識改革に取り組んでほしい」と求めた。その上で、メディアにも「夜に、しかもお酒を飲むような場で一対一で話すことがメディアの人たちに求められるべきなのか私は疑問がある」と述べ「マスコミ側にもひとつの規範があってもいいのでは」と問題提起した。
また、北朝鮮が核実験の中止などを発表したことについて「前向きな動きで評価したい」と述べた。ただ「今回は非核化についての言及はなかったというのが非常に大事だ」と指摘し、完全で不可逆的な非核化を求めた。
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