北海道大樹町のベンチャー企業「インターステラテクノロジズ」(IST)は29日、同日予定していた小型観測ロケット「MOMO(モモ)」2号機の打ち上げを30日に再延期した。
2号機は当初28日に打ち上げる予定だったが、最終チェックに時間がかかり、29日午前の発射を目指していた。機体を立てた状態で再点検したところ不具合が見つかり、解決に時間がかかると判断して同日午後の打ち上げも断念した。
ISTの稲川貴大社長は記者会見し、「設計ミスがあり、バルブ駆動用の窒素ガスが漏れていた。原因を究明し交換作業と追加試験をしている」と説明。「(打ち上げは)連休後半になるかもしれないし、月単位で延期する可能性もある」と述べた。時事)
Read Again https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00471733
0 件のコメント:
コメントを投稿