JR西日本は26日、鳥取県八頭町議会の県外視察を巡り、社員が誤って特急列車の指定席の予約を取り消すミスがあったため、当日自ら列車に乗り人数分の自由席を確保していたことを明らかにした。JR西の担当者は「ミスの責任を感じた社員が独断でやった」と説明。社員の処分は検討していないという。
JR西によると、鳥取駅に勤務する50代の男性社員が9月、旅行会社を通じ、視察がある今月18日の鳥取発岡山行き特急列車8人分の指定席予約を受けた。10月に入り誤って取り消していたことに気付いたが、既に満席だった。
JR西の担当者は「乗客に申し訳ない。再発防止に努める」としている。
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