国土交通省は14日、ソラシドエアの男性機長(63)が一時体調不良になりながら適切な対応をせず旅客機を操縦したなどとして、同社を厳重注意とした。
国交省航空局やソラシド社によると、男性機長は2月24日午後6時20分ごろ、羽田空港で立ちくらみによって倒れ込んだが、その後体調が回復したため一過性のものと判断。パイロットの乗務管理をする部署に報告しないまま羽田発長崎行きの便を操縦した。この便には乗客乗員計177人が搭乗していた。
男性副操縦士(31)も、機長が正常な操縦を行えない恐れがあったのに支障がないと判断した。
機長は長崎空港到着後、倒れたことを乗務管理部署に報告したが、この部署の担当者も機長が「大丈夫」と言ったため、本来必要な健康管理部門への連絡や相談をしなかった。機長は同日、長崎発羽田行きの便も操縦した。(2018/03/14-17:05)![]()
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