2016年の熊本地震で被災し建て替え工事中の熊本市民病院で、性能検査記録データを改ざんしていた油圧機器メーカーKYB子会社の免震装置が使われていた問題を巡り、KYBの坂井静専務執行役員らは26日、熊本市の大西一史市長と市役所で面会し、「多大な迷惑をお掛けして申し訳ない」と陳謝した。
市民病院で取り付け工事が済んでいた免震装置は子会社カヤバシステムマシナリー製の16基。KYB側は、16基全てが国の認定基準を満たす一方、市側との納入契約で定めた水準に達していなかったとした上で、来年6月の竣工までに水準を満たすよう対応する方針を示した。
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