2018年10月2日火曜日

サントリー、米国で日本米ウオッカ 買収先と開発

 サントリーホールディングスの米子会社ビームサントリーは1日、原料に日本米を使った高級ウオッカ「HAKU(ハク)」を米国で27・99ドル(約3200円)で発売した。ホテルのバーや和食店など業務用需要を見込む。来年、日本や欧州でも販売する予定。

 「HAKU」はサントリーが2014年に米酒造大手ビーム(現ビームサントリー)を買収後に共同開発した商品で、高級ジン「ROKU」に続く第2弾。750ミリリットル入り。「サントリーの竹炭濾過(ろか)技術を生かし、甘みのある味わい」という。

 ビームサントリーは1日、「ROKU」も米国で発売した。日本ならではの玉露やユズなど6種の素材を使用。これまでにアジアや欧州などで販売している。(共同)

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