JR東海とJR西日本は25日、手持ちの交通系ICカードで東海道・山陽新幹線(東京―博多間)に乗れる新たなサービス「スマートEX」を9月30日に始めると発表した。普通車指定席で通常より200円割引になるほか、在来線との乗り換えもICカード1枚で済むなどのメリットがある。
スマートEXを利用するには、ICOCA(イコカ)やSuica(スイカ)などの交通系ICカード、支払い用のクレジットカードで会員登録する。年会費は無料。インターネットで列車を予約し、改札機でICカードをかざして乗車する。
年会費などが必要な会員向けサービス「エクスプレス予約」でも、チケットレスサービスを提供している。スマートEXは、エクスプレス予約より割引率は低いが、手軽に登録できることから、新たな顧客層を取り込む狙いがある。
この日、大阪市内で記者会見したJR東海の
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