2017年8月26日土曜日

NY原油:反発で47.87ドル、ハリケーンの影響で供給不安台頭

NY原油先物10月限は反発(NYMEX原油10月限終値:47.87 ↑0.44)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物10月限は前日比+0.44ドルの47.87ドルで取引を終えた。ハリケーンの接近によって米メキシコ湾岸の原油生産の約22%がストップしたことが要因。米エネルギー省は、ハリケーンの影響を考慮して、米国の非常備蓄原油を放出する用意があると発表した。24日時点ではメキシコ湾岸地域の製油所閉鎖に伴い原油在庫の積み上がりが予想されていたが、生産停止による供給不安が台頭し、原油先物相場を下支えした。

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