楽天子会社のクレジットカード大手「楽天カード」(東京)は3日、一部でカードによる買い物やお金を借りるキャッシングなどのサービスが利用できなくなるシステムの不具合が発生したと発表した。全面的な復旧は5日の見通しという。
不具合は1日午後11時50分ごろに起きた。前月の利用額を銀行口座から引き落としたという情報処理が遅延し、利用可能額が最新の状態に戻らなかったことが原因という。
楽天カードの会員は約1500万人。同社は「サイバー被害や利用者情報の漏えいなどはない」としている。(2018/03/03-19:12)
0 件のコメント:
コメントを投稿