オーストラリアの2016年7月~17年6月期の会計年度で、日本が貿易相手国で米国を抜いて前期の3位から2位へ浮上したことが19日、分かった。日本の2位は2年ぶり。オーストラリアン紙によると、オーストラリアからの石炭や鉄鉱石の輸出が好調で、日豪経済連携協定(EPA)も貿易拡大を後押しした。
オーストラリア外務貿易省によると、日本との貿易額は、前期比13%増の686億800万豪ドル(約5兆5800億円)。1位の中国との貿易額は1747億1400万豪ドル、米国とは664億9千万豪ドルだった。
日本は1960年代半ばから長らくオーストラリアの最大の貿易相手国だった。ここ10年ほどはオーストラリアは中国との結び付きが強い。(共同)
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