リニア中央新幹線の工事を巡る談合事件で、独禁法違反(不当な取引制限)の疑いで逮捕された大成建設の元常務執行役員大川孝容疑者(67)ら大手ゼネコンの担当者が情報交換のために集まっていた会合は、東京地検特捜部が強制捜査に乗り出す直前の昨年11月下旬まで開かれていたことが3日、関係者への取材で分かった。
リニア工事に精通した大川容疑者を中心に工法などについて意見交換する目的だったとされるが、特捜部は恒常的に受注調整の場になっていたとみて調べている。
【共同通信】
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