
経団連は、大学生の就職・採用活動のルールである「採用選考に関する指針」の見直し議論を12日から開始する。2021年春に卒業する学生を対象に、指針の廃止や面接解禁の前倒しなども含め、ゼロベースで検討する。20年開催の東京五輪・パラリンピックの就活への影響も考慮する。
経団連の指針に対しては「守っていては人手不足の中、十分な採用ができない」など、企業から見直しを求める意見が多く寄せられているという。
21年春卒については、採用活動の解禁時期を前倒しするなど、指針の変更を決めても対応する時間的余裕があることから本格的に議論することにした。12日に開く会長・副会長会議で検討を始め、今秋には取りまとめる方針。政府・文部科学省などとの調整も図る。
21年春卒では、就職活動が東京五輪・パラリンピックと重なり、大学4年生がボランティア参加を敬遠する懸念や、大型の施設が説明会などに使いづらいといった問題も指摘されており、こうした対応も検討する。
一方、20年春卒は大学3年生の3月に説明会など企業の広報活動開始、6月から面接など選考活動を始める現在の日程を変更しないことを決める予定。現段階で変更すると、企業や学生が混乱する恐れがあるためだ。
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