2018年4月4日水曜日

貿易摩擦、米成長率を最大0.2%ポイント押し下げへ=有力エコノミスト

[ニューヨーク 4日 ロイター] - ムーディーズ・アナリティクスの首席エコノミスト、マーク・ザンディ氏は4日、米国による関税措置と中国を中心とする他国からの対米報復措置によって、今後1年の米成長率が0.1-0.2%ポイント押し下げられる可能性があるとの見通しを示した。

ザンディ氏は「成長をくじくことになる」と指摘。ただ「経済への影響は小幅」と語った。

同時に、貿易を巡る摩擦がエスカレートすれば、米経済成長への足かせも増大すると警鐘を鳴らした。

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Read Again https://jp.reuters.com/article/usa-trade-china-economist-idJPL4N1RH4MX

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