- 小
- 中
- 大
北海道電力は17日、北海道地震の影響で緊急停止した苫東厚真火力発電所1号機(厚真町、出力35万キロワット)について、早ければ18~19日に再稼働させると発表した。これまで今月末以降としてきたが、10日以上前倒しする。同社は「ボイラー管の修理の工程が順調に進んだため」と説明している。
北海道のほぼ全域295万戸の大停電を引き起こす原因となった苫東厚真3基(総出力165万キロワット)のうち、再稼働するのは1号機が初めてとなる。17日から試運転を行い、問題がないかどうかを見極めた上で、再稼働のタイミングを最終判断する。
同社の電力供給力は現在356万キロワットで、節電を前提にした電力需要見込み(345万キロワット)をわずかに上回る。老朽火力発電や他社の自家発電などの寄せ集めで綱渡りの状況を強いられているが、大型電源の回復により、供給の安定性が増す。(2018/09/17-14:54)

0 件のコメント:
コメントを投稿