南海電鉄高野線の終点・極楽橋駅(和歌山県高野町)にあるケーブルカーへの乗り換えホームで25日、3代目高野山ケーブルカーの引退セレモニーがあり、鉄道ファンら約200人が集まった。
ケーブルカーは極楽橋駅と山上の高野山駅間の約800メートルを5分で結ぶ。3代目の車両は1964年から運行してきた。今後、運行を一時停止し、新型車両導入に必要な設備工事を進め、来年3月から再開する予定。
セレモニーで南海電鉄の佃吉朗取締役が「54年間で約5700万人の乗客をお運びした。長年の利用に感謝します」とあいさつした。
(カテゴリー:暮らし・話題)
Read Again http://www.minpo.jp/globalnews/detail/2018112501001776
0 件のコメント:
コメントを投稿