[東京 26日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比1円14銭高の2万1647円69銭となり、続伸で始まった。寄り後に上げ幅は100円を超えた。感謝祭明けの米国株安、原油安が懸念されたものの、2025年の国際博覧会(万博)の開催地が大阪に決定したことを受け、経済波及効果への期待が優勢となっている。関連銘柄とみられているJR西日本(9021.T)、京阪ホールディングス(9045.T)、杉村倉庫(9307.T)、上組(9364.T)、山九(9065.T)などが個別に買われているほか、ゼネコン、不動産など内需系が総じてしっかり。
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