2018年11月24日土曜日

経済効果2兆円、大阪湾の人工島で185日間

 2025年大阪万博は5月3日〜11月3日の185日間、大阪湾の人工島・夢洲ゆめしまで開催する計画だ。150か国・地域を含む166機関の参加を想定。来場者約2800万人、経済波及効果は約2兆円を見込む。

 テーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」。長寿国の強みを生かし、「健康・長寿」の実現に資する万博を目指す。国連のSDGs(持続可能な開発目標)の達成を後押しする目標も掲げる。

 会場は約155ヘクタール。各国のパビリオンが並び、「くう」と名付けた5か所の大広場を設ける「パビリオンワールド」、水上に網目状の通路とVIP用の迎賓施設がある「ウォーターワールド」、緑地や既存の太陽光発電施設を生かした「グリーンワールド」の3エリアに分け、AR(拡張現実)やMR(複合現実)など最新技術を活用した展示を行う。多様性を表現するため、1970年万博の「太陽の塔」のようなシンボルや中心施設は設けない。

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