トヨタ自動車が裁量労働の対象社員を拡充する方向で労働組合と調整に入ったことが2日、分かった。残業時間にかかわらず、月45時間分の残業代に相当する17万円程度を支給する仕組みを導入する。時間に縛られない多様な働き方を促すのが狙い。
7月末までに労組に提示しており、同意を得た上で12月の導入を目指す。新制度の対象者は、一般の企業の係長に当たる主任級の総合職の約7800人となる見込み。事務職や技術職で、非管理職の総合職のうち半数を占める。
新制度では、本人が申請して会社の承認を得られれば、時間の使い方を自由に決められるようになる。
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