2018年1月29日月曜日

イケア創業者が死去 17歳で立ち上げ世界的大企業に育てる

 スウェーデン家具大手イケアを創業したイングバル・カンプラード氏が27日、同国南部スモーランドの自宅で死去した。91歳。イケアが28日、発表した。死因は不明だが、最近は体調を崩していたという。

 1926年、スモーランド生まれ。17歳でイケアを創業、コンパクトな包装で機能性を重視した家具を武器に世界で400店以上を持つ大企業に育てた。日本では2006年4月、千葉県船橋市に1号店を開き、現在は東北や関西、九州などに計10店舗を展開する。

 1988年に一線から退いたが、相談役などとして経営に関わり続けた。2014年に故郷へ戻り、余生を過ごしていた。3人の息子はイケアで経営に携わっているという。(共同)

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