2018年1月29日月曜日

ネットカフェ難民4000人か 7割が不安定労働

 住居が無くインターネットカフェなどに泊まる「ネットカフェ難民」が東京都内で1日当たり約4000人に上るとみられることが29日、都が初めて実施した実態調査で分かった。そのうち7割超の約3000人が派遣労働者など不安定な働き方をしていると推定された。

 都は2016年11月~17年1月、都内の24時間営業のネットカフェや漫画喫茶など全502店を対象に、店側と利用者のアンケートを実施。222店から回答があった。

 オールナイトの利用者946人に理由を尋ねたところ「旅行・出張中の宿泊」が37.1%と最多で、「住居が無く、寝泊まりするため」の25.8%が続いた。(共同)

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