三菱UFJフィナンシャル・グループ傘下の三菱東京UFJ銀行の商号が1日、「三菱UFJ銀行」に変更された。持ち株会社と同じ「三菱UFJ」に統一し、グループの一体感を高める。各店舗で看板が変更され、「東京」の文字が消えた。
前身の三菱銀行と東京銀行が1996年に合併して東京三菱銀行が誕生。その後、三和銀行と東海銀行が合併したUFJ銀行と経営統合し、2006年に三菱東京UFJ銀行となった。当初の4行の中で「三菱」だけが残った形だ。
看板のほか、通帳やパンフレットなどを一斉に変更。振り込みには新銀行名を使うよう呼び掛けるが、6月29日までは旧行名でも対応する。(2018/04/01-14:52)
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