[東京 7日 ロイター] -
<12:05> 正午のドルは109円後半、ユーロは一時1.18ドルまで上昇
正午のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、小幅にドル安/円高の109.92/94円。
この日は株高を背景に典型的なリスクオン相場となり、ユーロが買い進まれて約2週間半ぶりに1.1800ドルを回復する一方で、ドルと円は共に売られた。
米長期金利は2.97%台で高止まりしたが、ドル/円の追い風にはならなかった。
仲値公示にかけては、前日同様に輸出勢のフローが流入したほか、日米首脳会談や主要7カ国首脳会議(G7サミット)を控えた調整的な売りも流入し、ドルの上値を重くした。
安倍首相は、12日の米朝首脳会談を前に、日米が緊密に連携し、拉致問題を含む北朝鮮問題を前進させたい考えだ。
ただ、市場では、拉致問題の前進と引き換えに、なんらかのディールを日本側がのまされる可能性や、通商問題を持ち出される可能性について警戒感もある。
6月12日に控えた米朝首脳会談については、「何をもって、成功と判断するのか分からない」(国内銀)との声がある。
<10:46> ドル110円付近に下落、ユーロは1.18ドルを回復
ドルは110.05円付近。
仲値公示の前に110.22円まで強含んだが、実需のフローや持ち高調整の動きに押され、110.03円まで軟化した。株高、米長期金利高にもかかわらず円売りのモメンタムは強まらない。
一方、リスクオンの流れに乗ったユーロは一時1.1800ドルちょうどまで上昇し、5月22日以来2週間半ぶりに1.18ドルを回復した。現在は1.1794ドル付近。
1.18ドルちょうど近辺には欧州の実需勢を含め、一定程度の売りがあるとの指摘も出ていた。
<09:45> ユーロ1.1792ドルへ上昇、株高でリスクオンの流れ
ユーロは1.1792ドル付近で今朝の高値圏。
前日の海外市場では、ECBのプラート専務理事が、来週の理事会で債券買い入れ策を年内に終了させるかどうか討議すべきと述べたことをきっかけに、1.1795ドル付近まで上昇した。
足元では、ユーロのショートカバーも一巡し、1.1800ドルを試すには材料不足とみられていたが、株高によるリスクオンの流れに乗って底堅く推移している。
ユーロ/円は129.83円付近。一時129.95円まで上昇した。
一方、リスクオンの相場ではドルと円が両方売られる傾向があり、ドル/円相場は110.12円近辺で足踏みとなっている。
この日は「若干円売りのほうが目立つが、きょうの日米首脳会談で通商問題が出てくるかもしれず、円売りに勢いはつきにくいだろう」(FX会社)という。
安倍首相は、12日の米朝首脳会談を前に、日米が緊密に連携し、拉致問題を含む北朝鮮問題を前進させたい考えだ。
ただ、市場では、拉致問題の前進と引き換えに、なんらかのディールを日本側がのまされる可能性が注視されている。
<09:00> ドル110円前半、前週の外国中長期債の売り越しは1兆6658億円
ドルは110.14円付近で小動き。
財務省の対外及び対内証券売買契約等の状況によると、居住者の投資家は5月27日ー6月2日の1週間に、外国の中長期債を1兆6658億円売り越した。
同期間に米10年国債利回りは2.9080%から2.7590%まで低下している。現在は2.9750%付近。
一方、外国株式・投資ファンド持分は3705億円の買い越しとなった。
非居住者による本邦株式・投資ファンド持分は5276億円の売り越し、本邦中長期債は4312億円の買い越しだった。
<08:23> ユーロ129円後半、急激な反発のあと一服か
ユーロは129.75円付近。
前日東京市場の夕刻にはイタリア国債の利回りが急進し、ユーロが小幅に弱含む場面があったが、その後、欧州中央銀行(ECB)のプラート専務理事の発言が伝わり、ユーロの上昇に弾みがついた。
同専務理事は「インフレがECB目標に収束する兆しが強まっている。ユーロ圏経済の基調的な強さ、およびその強さの賃金形成への影響が強まりつつあるという事実は、インフレ率が中期的に2%を小幅に下回る水準に達するというECBの自信を支援している」と語り、これまでの債券買い入れ規模を段階的に縮小することが妥当と判断するに十分かどうか、来週のECB理事会で評価する必要がある、とした。
その後、ECB理事会メンバーのクノット・オランダ中銀総裁は、債券買い入れプログラムを可能な限り早期に終了すべきとの認識を示した。
当局者らの発言をうけて、ユーロは128円後半から129.83円まで約1円上昇した。ユーロ/ドルも1.1716ドル付近から1.1795ドルまで大幅高となった。
「来週の理事会のブラックアウトを控えて、たたみかけるように当局者らが発言したため、ユーロ高にはずみがついた」(外為アナリスト)という。
ユーロ/円は5月29日に124.62円と約1年ぶりの安値をつけたが、その後は6営業日連騰しており、反発が急なため、上昇相場が小休止する可能性もある。
ただ、前日1.1800ドル目前で押し戻されたユーロ/ドルが1.1800ドルに乗せれば、新たな上昇局面もありうる。
<07:45> ドル109.70─110.70円の見通し、ユーロの動向を注視
ドル/円は110.15円付近、ユーロ/ドルは1.1782ドル付近、ユーロ/円は129.74円付近。
きょうの予想レンジはドル/円が109.70―110.70円、ユーロ/ドルが1.1720─1.1820ドル、ユーロ/円が129.20―130.20円とみられている。
前日の海外市場では、欧州中央銀行(ECB)が年内に債券買い入れ策を終了する可能性があることを示唆する当局者の発言が材料視され、ユーロが対ドルで約2週間ぶりの高値を更新した。ドル/円もユーロ/円での円売りに支援されたことや、米長期金利の上昇を受け110円台に乗せた。
この日の東京市場では「株価と米長期金利の動向をみながらの展開となりそうだが、前日、急進したユーロの動向にも注意が必要だ。ユーロ/ドルではショート・カバーが一巡したとみられることや、ユーロ/円が急角度で反発してきたことなどもあり、週末のG7を控えた調整の動きもあり得る」(外為アナリスト)との意見が出ていた。
また、前日同様に、仲値公示にかけては輸出勢の売りが流入する可能性もあるという。
全スポットレート(ロイターデータ)
アジアスポットレート(同)
欧州スポットレート(同)
通貨オプション
スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)
スポットレート(日銀公表)
Read Again https://jp.reuters.com/article/tokyo-frx-idJPL3N1T91SD
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