ストリングスホテル東京インターコンチネンタル(東京都港区)は9月から原則、ホテル内のレストランなどで紙製のストローを導入する。カフェラウンジで紙製を試してみた。
目の前に現れたのは、紙を巻いて作られたまっすぐなストロー。しっかりとした硬さがあり、アイスコーヒーを飲んだところ全く問題なく使えた。ただ30分ほどすると、ストローが湿って柔らかくなり、うまく吸えなくなった。
同ホテルのネイザン・クック総支配人は「日本のホテルでは、欧米と異なり、プラスチック製歯ブラシなどの常備も求められる。プラスチック問題全体を考えながらベストな選択をしていきたい」と話す。
紙製ストローは、利便性ではプラスチック製に劣るが、一人ひとりが意識改革を求められており、生活の小さなところから行動を変えていくことが大切ではないかと感じた。(社会部 安田信介)
Read Again https://news.nifty.com/article/domestic/yomiuri/12213-20180825-50076/
0 件のコメント:
コメントを投稿