西日本ジェイアールバス(大阪市)が運行する和歌山と大阪を結ぶ高速バスが26日夜、渋滞を避けるために高速道路を降りた和歌山県内で道を間違え、狭い山道で立ち往生していたことが明らかになった。乗客38人は山道を約700メートル歩き、同社が手配したタクシーに乗り換えるなどした。
同社によると、同県白浜町のレジャー施設アドベンチャーワールドを午後6時6分出発、同10時2分に大阪駅に到着する大型バス(定員40人)。
阪和自動車道を走行していた男性運転手(50)が同7時50分ごろ、「20キロ以上の渋滞のため迂回(う…
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