東京都多摩市のビル建設現場で7月、男性作業員5人が死亡した火災で、施工を請け負ったゼネコン準大手「安藤ハザマ」(港区)が、当初の計画では不燃性ウレタンの断熱材を使う予定だったのに、実際の工事では耐火性の劣るウレタンに資材を変更していたことが28日、警視庁捜査1課への取材で分かった。 同課は同日、十分な安全措置を講じなかった疑いがあるとして、業務上過失致死容疑で同社本社などを家宅捜索。押収した資料を分析し、資材変更の経緯などを調べる。(2018/08/28-16:59)
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