米電気自動車メーカー、テスラは24日、検討していた株式の非公開化を撤回し、上場を維持すると発表した。イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は24日のブログ投稿で、株主の多くが非公開化を望まなかったことなどを理由に挙げた。
非公開化には当初の想定よりも時間がかかるとも指摘。価格を抑えた新型セダン「モデル3」の量産を軌道に乗せ、継続的に利益を出すことを目指す方針を強調した。
マスク氏は7日、将来を見据えた経営判断がしやすくなることなどを理由に「(1株当たりの買い取り額が)420ドル(約4万7千円)でテスラ株を非公開化することを検討している」とツイッターで表明。6日終値に2割余りを上乗せした買い取り額を示し、7日の株式市場では株価が一時急騰した。(共同)
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