【ニューヨーク時事】週明け19日のニューヨーク株式相場は、米アップルの業績の先行きに懸念が広がり、大幅反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比395.78ドル安の2万5017.44ドルで終了。ダウは一時512ドル安まで下げた。ハイテク株中心のナスダック総合指数は219.39ポイント安の7028.48で引けた。
一部メディアは、アップルが9月に発表したスマートフォン「iPhone(アイフォーン)」の新モデル3機種について、需要が低迷し、生産の発注を減らしていると報道。これを受けてアップル株が急落したほか、アマゾン・ドット・コムなど他のIT株にも売りが波及した。(2018/11/20-07:18)
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