2017年10月31日火曜日

ファミマ24時間営業見直しの実証実験、「店が赤字でも本部は黒字」システムにも驚きの声


24時間営業見直しに加え、例え店が閑古鳥でも本部は儲かるというシステムに驚きの声が広がっています。詳細は以下から。

ロイヤルホストを筆頭にファミリーレストランが24時間営業の見直しを始めたことが大きな話題になりましたが、ついにその並がコンビニエンスストアにも押し寄せてくることになりそうです。
◆人件費高騰に伴う24時間営業見直しへ
ファミリーマートは人手不足の深刻化を受けて一部店舗の営業時間を短縮する実証実験を実施しています。売り上げや人件費への影響を検証した上で24時間営業継続か見直しかを判断していくとのこと。
ファミリーマートは全国約1万7800店舗のうちオフィスビルや駅構内などの約5%を除いて24時間営業を行っています。しかし人手不足に伴う人件費の高騰によってフランチャイズ加盟店の経営が厳しさを増していることからこうした実証実験を始めたものです。
ただしコンビニは夜間の商品配送や陳列、清掃などを含めて24時間営業を前提とした経営モデルとなっています。このため、ライバル店との競争で不利になる可能性ことはもちろん、店内作業に留まらず流通までも巻き込んだ大幅なスキームの見直しが必要となります。
過去に一部店舗で24時間営業見直しの実験をしたローソンでは売り上げが落ち込んだことから見直しを見送った事もあり、今回の実験でどのような結果が出るか注目されます。
◆見直しを遅らせたロイヤリティー制度
しかし人手不足とそれに伴う人件費の高騰が叫ばれ始めたのはしばらく前のこと。

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