2017年10月30日月曜日

〔マーケットアイ〕株式:日経平均は下げ転換、利益確定売りに押される

    [東京 30日 ロイター] - 
    <10:53> 日経平均は下げ転換、利益確定売りに押される
    
    日経平均は下げ転換。2万1900円台後半での値動きとなっている。「いったん利
益を確定しようという流れになっているが、健全な調整だ。企業業績面でみれば、日本株
の上値余地はまだ残っている」(中堅証券)との声が出ていた。
    
    
    <09:58> 日経平均はプラス圏、ソフトバンクGが押し上げ
    
    日経平均はプラス圏。2万2040円近辺で推移している。TOPIXは前週末終値
近辺での値動き。ソフトバンクグループ        の上昇が日経平均の底上げに寄与してい
る。市場では「指数寄与度の高い銘柄のみの上昇では、全体相場は持ち上がりにくい。テ
クニカル指標面での過熱感はそれほど強くはないが、短期筋主導の株高の反動も警戒され
る」(国内証券)との声が出ていた。
    
    
    <09:10> 寄り付きの日経平均は続伸、主力ハイテク株に買い先行
    
    寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前日比39円50銭高の2万2047円
95銭となり、続伸して始まった。前週末の米国株がハイテク株主導で上昇した流れを受
け、国内の主力ハイテク株にも買いが先行した。日米で良好な決算発表が相次ぎ、先高期
待が強い。一方、高値警戒感から上値には慎重姿勢。TOPIXはマイナス圏で推移して
いる。鉄鋼、保険、銀行などがさえない。
    
    
    <08:33> 寄り前の板状況、主力輸出株は売り買い拮抗
    
    市場関係者によると、寄り前の板状況は、トヨタ自動車        、ホンダ        、
キヤノン        、ソニー        、パナソニック        などの主力輸出株が売り買い
拮抗。指数寄与度の大きいファーストリテイリング        、ファナック        はいず
れもやや買い優勢となっている。
    メガバンクでは、三菱UFJフィナンシャル・グループ        、みずほフィナンシ
ャルグループ        が売り買い拮抗(きっこう)、三井住友フィナンシャルグループ<8
316.T>はやや売り優勢となっている。
    
    東証第1部出来高上位50銘柄       
    東証第1部値上がり率上位50銘柄       
    東証第1部値下がり率上位50銘柄       
    日経225先物        
    SGX日経225先物        
    TOPIX先物        
    日経225オプション            
    株式関連指標の索引ページ        
    関連アプリ:インデックスムーバー(トムソン・ロイターEIKON検索ボックスで“IMO
”と入力)

    
 (  
私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」

Let's block ads! (Why?)

Read Again https://jp.reuters.com/article/tokyo-stx-idJPL4N1N51BP

0 件のコメント:

コメントを投稿