ITmedia Mobile Weekly Access Top10
2018年11月12日〜2018年11月18日
- 「5G」は「LTE」と何が違う? 歴史と共に振り返る
- 「ドコモ光」で誤請求 3年間で総額約200万円を返金せず
- なぜ「ガラケー」がいまだに支持されるのか? 現役ユーザーに聞く
- ドコモの値下げで加速するスマホの「分離プラン」 その功罪を整理する
- 「Pixel 3」「AQUOS zero」「Galaxy Note9」「Xperia XZ3」どれを買う? 特徴を総ざらい
- 増え続ける“片手ポケット族”のために 「AQUOS R2 compact」開発背景
- 新iPhoneも対応した「eSIM」とは何か メリットと課題を解説
- 「Xperia XZ3」発売 総合ランクインも「iPhone 8」の牙城は崩せず
- AIの力でデュアルカメラ超え? 「Pixel 3 XL」の“賢い”カメラの実力を見る
- 幅64mmのボディーに5.2型液晶を搭載 シャープが「AQUOS R2 compact」発表
今回のITmedia Mobile Weekly Top10は、2018年11月12日から11月18日までのアクセスを集計し、ランキング化しました。
1位にはITmedia総力特集「ビジネスを変える5G」から、「『5G』は『LTE』と何が違う? 歴史と共に振り返る」がランクインしました。
最近さまざまなシーンで耳にすることの増えた「5G」という言葉ですが、新しいモバイル通信の規格だということは分かっても、それが具体的に従来の規格からどう変わるのか、あまり良く分からないという人も少なくないと思います。そこで、第1世代(1G)から第4世代(4G)までのモバイル通信規格を振り返りつつ、5Gの特徴を解説したものが先述の記事です。
端的にいうと、5Gは4G(LTE-Advanced)での取り組みをより高度化した規格です。ただし、その高度化した部分を生かすには、周辺部のシステムも合わせて高速化を求められます。周辺部が5Gに“追いつけるか”どうかが、1つの鍵となりそうです。
今回のランキングでは、ソフトバンクが2019年春モデルとして発売する予定のシャープ製スマートフォン「AQUOS R2 compact」に関する記事が2つランクインしました。
AQUOS R2 Compactは、その名の通り2018年夏モデルとして登場した「AQUOS R2」のコンパクトモデルという位置付け。先代の「AQUOS R compact」はプロセッサ的にはミドルハイ(中の上)モデルでしたが、今回はSnapdragon 845を搭載するハイスペックモデルとして登場します。
昨今、スマホはどんどん大画面化しており、5型台後半から6型台前半あたりのディスプレイを搭載するものが主流です。画面が比較的小さいモデルもありますが、その多くがミドルレンジ、あるいはミドルハイモデルで、“コンパクトかつなハイスペック”なスマホを求める人にとってはある意味で厳しい時代でもあります。
このカテゴリーではソニーモバイルコミュニケーションズの「Xperia XZ2 Compact」(日本ではNTTドコモが「Xperia XZ2 Compact SO-05K」として発売中)がある意味で孤軍奮闘していますが、ここにAQUOS R2 compactという援軍が加わることになります。
小さな画面でもハイスペックなスマホ――大画面化の進むスマホにおいて、「小さくて高性能」がどこまで戦えるか、両機種には注目したいところです。
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