江崎グリコは19日、母乳の代わりになる乳児用液体ミルクについて、19年春の製造・販売を目指し、国への申請に向けた準備を進めていることを明らかにした。液体ミルクは欧米では普及しており、災害時の活用が期待されるが、日本では商品化されておらず、認められれば国内初となる。
販売時は紙パック入り125ミリリットルを想定。価格は未定だが、粉ミルクよりは割高になる見通しだ。
同社は粉ミルクを製造・販売しており、数年前から液体ミルクの開発を進めていた。販売するには、厚生労働省の承認や、乳児の発達に適した「特別用途食品」の許可を消費者庁から得るなどの手続きが必要となる。
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