「第45回東京モーターショー2017」が東京ビッグサイト(東京・江東)で25日、報道陣向けに公開された。トヨタ自動車をはじめ各社は電気自動車(EV)や燃料電池車(FCV)のコンセプト車といった次世代エコカーを展示する。人工知能(AI)搭載車など最先端の技術も見どころとなる。27日に開幕し、一般公開は28日から11月5日まで。
東京モーターショーには、世界10カ国から153の企業や団体が参加する。トヨタはAIやコネクテッド技術で運転支援するコンセプトEV「トヨタ コンセプト愛i」のほか、販売する量産型FCV「ミライ」に比べて航続距離を5割伸ばしたFCV「ファイン―コンフォート ライド」を展示する。
25日午前に記者会見したトヨタのディディエ・ルロワ副社長は「電動化はモビリティー(移動社会)の未来を変える。真の環境への貢献は車が普及してこそ意味がある」と様々な電動車の開発を加速する考えを示した。
ホンダはスポーツタイプのコンセプトEVを世界で初めて披露する。日産自動車はEV「リーフ」をベースとしたスポーツブランドのコンセプト車を出展する。
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