アサヒビールが2018年3月出荷分から、業務用を中心にビール類を値上げすることが3日、分かった。物流コストの上昇などが要因で、値上げは08年3月以来、10年ぶり。飲食店でのビール類提供価格に反映される可能性が高い。業界最大手が値上げを決めたことで、同業他社が今後追随する可能性もある。
値上げ対象は、業務用のビール類(ビール、発泡酒、第三のビール)やサワーのほか、スーパーやコンビニエンスストアなどで扱う大瓶のビールなど。スーパーなどでは、大瓶のビールの店頭価格が10%前後上がる見通しだ。(2017/10/04-00:47)
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