総務省の調査によると、2016年の非正規雇用労働者の総数は2023万人。総収入だけでなく、ボーナス(賞与)や退職金などで正規雇用との格差が指摘されています。
ある『Twitter』ユーザーが、郵便局での正社員と非正規との扱いの差が如実に現れたエピソードをツイートして話題になっています。
ある年、「年賀ハガキ販売成績全国1位の人には海外旅行が贈られます」と、本社からお達しが来た → 年明けに、「成績1位の人は非正規だったので2位の正社員に旅行が贈呈されました」と、お知らせが来たことがあった
これに対しては、「これで正社員として雇うとかならないのがダメ」「どんなにがんばっても報われない」といった反応があったほか、「非正規には年賀状のノルマ課すなよ」といった声も。
また、別のユーザーからは次のようなツイートが。
私も郵便局でバイトしてた時に、かもめーる販売管轄内で1位だった事があります。きちんと表彰されました、そう賞状を貰いました。
そう賞状だけを貰いました。上記は公社時代で、完全民営化した後もいましたが、正社員だから仕事している出来るという視点持ってる人しかいなかった気がしますね。
「局内などで騒ぎにはならなかったのだろうか?」といった疑問や、「これが真のイジメで差別」といった声もあった正社員と非正規雇用の待遇の違い。「これを知っていたら年賀状を出すのをやめていた」というツイートも見られました。日本郵便にかぎらず、こういった内情が明らかになった企業は、イメージダウンや雇用確保への影響があるのではないでしょうか。
※画像は『Twitter』より
https://twitter.com/nachi_yanase/status/953474925246930944 [リンク]
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