23日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日続伸し、終値は前日比307円82銭高の2万4124円15銭と、バブル経済崩壊後の最高値を更新した。終値が2万4千円台を回復したのは平成3年11月以来約26年2カ月ぶり。前日の米株高を受けて投資家心理が強気に傾いた。また、米政府機関の一部閉鎖が解除されたことも安心感を誘った。
前日の米主要3指数はいずれも過去最高値を更新。23日の東京市場はこうした流れを引き継ぎ、平均株価は午後に一段高となり、上げ幅は一時313円に達した。終値ベースでは、今月4日に2万3千円台を回復してからわずか12営業日で2万4千円台に乗せた。
発表が本格化する米企業の2017年10~12月期決算はおおむね市場予想を上回っている。世界経済の拡大を背景に、日本企業の業績先行きへの期待感も日本株の買いにつながった。
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