2018年1月2日火曜日

新年過ごし一斉Uターン 高速道上りで30km渋滞も

 年末年始をふるさとや行楽地で過ごした人たちのUターンラッシュが早くもピークを迎えています。高速道路は上りで30キロ近くの渋滞が起きています。

 関越道の様子です。左側が上り、右側が下り車線です。東京方面に向かう上り車線はゆっくりと進んでいますが、長い渋滞が起きているのが分かります。日本道路交通情報センターによりますと、2日午後5時現在、関越道では埼玉県の鶴ケ島インターチェンジ付近で20キロの渋滞となっています。東名高速では午前中から上りが激しい混雑になっています。午後5時現在、神奈川県の大和トンネル付近で26キロの渋滞です。また、東北道では羽生パーキングエリアを先頭に19キロ、中央道では上野原インターチェンジ付近で10キロの渋滞となっています。高速道路のUターンラッシュは3日も続く見込みで、東名高速では最大30キロ、関越道でも25キロの渋滞が予測されています。
 空の便でもUターンの混雑が始まっています。国内線は日本航空、全日空ともに2日と3日が上り便のピークで、予約率は前の年を上回り、9割近くになっています。
 乗客:「妻の実家でダラダラと過ごしました。ゆっくり休めました」「(Q.お正月、どう過ごしましたか?)雪遊びした」
 国際線でも帰国ラッシュが始まりました。2日一日で成田空港で約5万人、羽田空港で2万6000人を見込んでいて、3日はさらに増える見通しです。
 鉄道では、新幹線と在来線の指定席で2日朝から上りの混雑が始まっていて、3日に混雑のピークを迎える見込みです。
 乗客:「(Q.楽しかった?)はい。いとこと一緒にお絵かきとかして遊んだ」
 見送りの人:「とっても寂しい」「(Q.お孫さんいると違う?)家の雰囲気が全然違います。毎日、本当は一緒にいたいです」

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