対象となるのは、ステップワゴンの他、『フリード』『フリード+』の計3車種で、2015年4月1日から2018年2月19日に製造された20万9060台。
ブレーキマスタシリンダのセカンダリカップの材質と形状が不適切なため、カップがリザーバタンクホースからブレーキ液中に溶け出した可塑剤により膨潤し、また、走行中のエンジンの熱で膨張すると、変形することがある。そのため、シール性能が低下して、ブレーキペダルをゆっくり踏むとシール部からブレーキ液が漏れ、最悪の場合、制動距離が長くなるおそれがある。
改善措置として、全車両、ブレーキマスタシリンダアッセンブリを対策品と交換する。
不具合は142件発生、物損事故が2件起きている。市場からの情報により届け出た。
Read Again https://response.jp/article/2018/05/31/310341.html
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