京都中央信用金庫は25日、加茂町支店和束出張所(京都府和束町)の元営業係長(58)が顧客11人の預金を無断解約するなどして、計約9300万円を着服していたと発表した。元係長は内部調査に応じる前に自殺し、懲戒解雇された。
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同信金によると、元係長は2014年10月~18年3月、50~80代の男女11人の定期預金解約やカードローン利用などを計126回、無断で繰り返して着服した。同信金は被害者に謝罪し、全額を弁済する。
顧客側から5月8日に残高が不足していると問い合わせがあり発覚。11日に自殺が分かった。(2018/05/25-12:10)
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