2018年5月24日木曜日

日航機から部品落下か 医院を直撃、窓が割れ車も破損 熊本県益城町

 24日午後、熊本発羽田行きの日航632便ボーイング767が、エンジントラブルのため熊本空港に引き返した。機体から部品が落下したとみられ、熊本県益城町の医院を直撃し、窓ガラスが割れるなどした。近隣住人への被害は確認されていない。乗客209人、乗員8人にもけがはなかった。熊本県警や国土交通省が状況を詳しく調べている。

 熊本県警によると、部品は益城町の医院やその周辺で少なくとも10個は確認された。大きさはいずれも5センチ程度で、医院敷地内の車も損傷した。

 国交省によると、632便は離陸後、左エンジンに異常な振動が発生したとして引き返し、緊急着陸した。着陸後の滑走路点検では、部品などは発見されなかった。

Let's block ads! (Why?)

Read Again http://www.sankei.com/west/news/180524/wst1805240083-n1.html

0 件のコメント:

コメントを投稿