[東京 1日 ロイター] - <10:01> 日経平均は下げ幅拡大、情報通信株が圧迫 日経平均は下げ幅拡大、2万1700円台半ばで推移している。これまでの企業決算の内容はならして みれば上々との評価もあるが、きょうは情報通信株の下げが指数を圧迫している。 NTTドコモ が31日、現行の料金プランを見直し、2019年4─6月期に2─4割程度の 値下げを行うと発表した。これを契機に今後の業績の下振れリスクを意識した売りが携帯大手各社に波及し ている。市場からは「携帯電話利用者にとってはうれしいが、株主にとってはとんでもない話。将来的に配 当が下がる可能性も出てきた。きょう一日は日経平均の足を引っ張り続けるだろう」(国内証券)との声が 出ていた。 現在、KDDI が約97円、ソフトバンクグループ が約71円、指数を押し下げる要 因となっている。 <09:06> 寄り付きの日経平均は小反落、直近大幅高を受け利益確定売り先行 寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は前営業日比14円05銭安の2万1906円41銭となり、 小反落で始まった。前日の米国市場で主要3指数はそろって上昇したが、日本株は直近で急ピッチな戻りと なっていたこともあり、利益確定売りが先行した。TOPIXは上昇スタート後、下げに転じた。セクター 別では電気機器、不動産の上昇が目立つ。半面、情報・通信、パルプ・紙、証券がさえない。ソニー<6758. T>が連日の上昇。村田製作所 が大幅高となっている。 <08:25> 寄り前の板状況、主力株はまちまち 市場関係者によると、寄り前の板状況は、トヨタ自動車 、キヤノン 、ソニー は買い優勢。ホンダ は売り買い拮抗。パナソニック は売り優勢。指数寄与度の高いファー ストリテイリング は売り優勢に対し、ファナック は買い優勢とまちまち。メガバンクでは 、三菱UFJフィナンシャル・グループ 、三井住友フィナンシャルグループ 、みずほフィ ナンシャルグループ がやや売り優勢となっている。 東証第1部出来高上位50銘柄 東証第1部値上がり率上位50銘柄 東証第1部値下がり率上位50銘柄 日経225先物 SGX日経225先物 TOPIX先物 日経225オプション 株式関連指標の索引ページ 関連アプリ:インデックスムーバー(トムソン・ロイターEIKON検索ボックスで“IMO”と入力) (
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