三越タクシー(長岡市)は24日、トヨタ自動車が22年ぶりに発売した新型タクシーを導入し、運行を始めた。車いすの利用者らが乗り降りしやすい広い車内空間などが特徴で、燃費性能も向上した。トヨタの新型タクシーの導入は、新潟県内で初めてという。
サービス向上を狙ってまず2台を導入した。順次、新型車に切り替えていく方針だ。後部座席で乗客がエアコンの風量を調節したり、スマートフォンなどを充電したりできる。乗車料金は小型運賃で、同社が営業地域とする長岡市周辺では初乗りが680円。
新型車はトヨタが障害者や高齢者に優しいタクシー専用車として開発した。大柄な外国人観光客の利用も想定している。カーナビゲーションシステムなどの装備を含めた三越タクシーの導入費は1台約400万円。
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